その靴大丈夫!?知らないと怖い靴の要素!
靴を履くときに指に痛みが出たり、履いたあと体重がかかるたびに痛みが出たり、歩くときに衝撃で痛みが出たりしてませんか?
「ずっとそうだから全然気にならない!」という方は別ですが、最近その痛い感覚が多くなって辛くありませんか?
そんな方は、靴によって巻き爪を助長している可能性があります。でもどんな靴を履いたらいいかよく分からない、、、
今回はそんな方必見!
●巻き爪とは
巻き爪とは、爪の端の部分が中側に巻くような状態をいい、特に足の親指がなりやすいと言われています。
巻き爪になってしまうと爪のカドっこが肉の部分に食い込んで周りが腫れてしまったり、その皮膚の傷口に菌が入ってしまい化膿してしまいます。
普段、靴下を履くことで隠せるので隠せる反面、痛くて悩んでいてもなかなか人に言えなかったり、なかなか辛いですよね、、、
この辛い巻き爪!
実はちょっとしたことがきっかけでなってしまう人が多いと言われています。
●原因
最近、全然運動できず、体重が増えてしまったり、逆に、運動のしすぎで指に炎症が起きてしまったり、実にさまざまな原因があります。
なかでも
・足の指がしっかり使えていない
・衝撃を全然吸収できていない
・外からの外力が加わりやすい
という方は靴にも原因があると言えます。
これらのことが原因だと言われても、なかなか何のことだろう?とわかりませんよね。
では、履いたらダメな靴と一緒にみていきましょう。
●ダメな靴
4. 固定できない靴
先の細い窮屈な靴
外から衝撃や、圧力が加わることにより、一回一回の衝撃は大したことなくても、その衝撃が積み重なることにより、爪や爪を作っている根元に外力が加わわってしまい、爪を変形させる原因になってしまいます。
バランスの取れないヒール
ヒールはバランスが悪く、高ければ高いほど、アンバランスになってしまいます。
そもそもヒールは、つま先歩きで歩いているようなものなので、足が着いたときに衝撃を吸収することもできないです。
巻き爪だけじゃなく、足関節を捻る可能性も高くなってしまうので、履きたい気持ちはわかりますが一番オススメできません。
サイズが合わない靴
大きい靴だと、指が靴の中で大きく動き、そのことで衝撃が加わりやすくなってしまいます。
小さい靴だと爪や指などが常に圧迫されてしまい、その圧力が巻き爪の原因になってしまいます。
固定できない靴
いくらサイズが理想的でしっかりと衝撃を吸収してくれる靴だとしても、紐やマジックテープで固定することができないと靴の中で指が大きくぶれてしまい衝撃を受けてしまいます。
以上のことから
・足の指がしっかり使えていない
・衝撃を全然吸収できていない
・外からの外力が加わりやすい
という方はやはり靴にも原因があると言えます。
●靴選びで注意するポイント
つまり・大きすぎず、小さすぎない、ややスペースがある靴
・指と指の隙間がちゃんと確保できる靴
これらの靴をしっかりと履くことが巻き爪に対していいと言えます。
●靴下も
靴下も巻き爪に影響してきます。
とはいっても、難しく考えすぎず、圧力が加わらない程度の大きさの靴下を選べば、特に問題ないと言えます。
よく、5本指ソックスが効果的という話も聞きますが、これも大きさが小さすぎると逆に圧迫してしまうことがあるので、注意してください。
●まとめ
巻き爪はちょっとしたきっかけでおきてしまう恐ろしいものです。
「この靴可愛いから!」
「このヒールを履くとラインが綺麗に見えるから!」
確かに、いいことかもしれませんが、ちゃんと自分の足に合っているか、ここをしっかりと見つめないと大変なことになるかもしれません。
もし爪に異常を感じるようなら、早めに巻き爪の専門院で見てもらってくださいね。