
あなたは大丈夫?巻き爪になりやすい爪の切り方
痛い痛ーい巻き爪。
歩くたびに「ズキっ」と痛みが出たり、痛みを出さないように歩き方に気をつけたり大変ですよね、、
その痛い巻き爪!
●正しい切り方!!
正しい切り方から大きくずれればずれるほど、巻き爪になりやすくなってしまうからです。
では順に見て行きます
①真横に切る

②端を削る
この切り方、通称「スクエアカット」といいます。スクエアとは正方形、四角という意味があり、正方形までは難しそうでも四角にはなりそうですね♪このままだとすこし爪が服などに引っかかりやすくなってしますので、ここから端を少し削ります。そしてこの方法を「スクエアオフ」といいます。この切り方をしっかりとマスターしておけば、巻き爪になる可能性もグンと下がりますね♪
正しい切り方がわかりましたね!ここで少しイケない切り方も紹介していきます
深爪
簡単に言うと、切りすぎた状態のことです。ついつい切りすぎてしまいますが、深く切ってしまうと、圧力によって巻き爪になりやすくなってしまうので注意が必要です。
バイアスカット
△の状態、丸く切ったりしている状態。
布目に対して斜めに栽つことという意味。つまり斜めに切ることです。
両端を深く切ることにより皮膚が剥き出しになり肉が盛り上がってしまうので、注意が必要です。
●ここで変わる!爪を切るときのポイント!
正しい切り方がわかったので、今度はさらに効果的なポイントについてお話していきます。
1.入浴後
2.ハンドクリーム
3.切る頻度
入浴後
爪を見てみて、縦に薄っすらと線のようなものが見えるのなら、乾燥しているサインです。
以上のことから爪を切るときは、お風呂上がりのタイミングで切るのがおすすめです。
ハンドクリーム
爪を綺麗に切るためには爪自身をいい状態で保つ必要があります。なかでも特に爪の乾燥には注意が必要です。
爪が乾燥することで弾力性がなくなってしまい、様々な問題が起きてしまいます。そうならないために簡単に出来る対策として、ハンドクリームの使用をお勧めします。
ハンドクリームを指や手に塗るときと同じ要領で爪や爪の根元にも塗って下さい。それだけで乾燥対策はバッチリです!簡単に出来る対策なので是非ともやってみてくださいね♪
切る頻度
切る頻度は1ヶ月に一度位で十分です。
●オススメの爪切り
一般的な爪切りは先端の部分が丸くなるように作られているので手で使う分には便利ですが足の爪ですと巻き助長しやすくなる可能性があるので注意が必要です。
●まとめ
今回は巻き爪になりやすい爪の切り方についてお話ししていきましたがどうだったでしょうか?
いままで何気なく切っていた爪の切り方一つで、巻き爪になる可能性が高まっていたと思うと怖いですよね。
このように、巻き爪はちょっとしたことが原因で起きていることがほとんどです。
今回は切り方でしたが、例えば、体重のかけ方、履く靴の種類、運動不足などでも巻き爪の原因になってしまいます。
巻き爪は一度発生してしまうと、自然に治ることが難しいものです。
放置しておくと取り返しがつかないくらい痛みがでたりしてしまうことがあります。
なので、まだ巻き爪の症状が出てない方は、今回の爪切り方法をしっかりと行ってみて下さいね。
もし、少しでも巻き爪の症状がでている方は、切り方から見直してみて、少しでもひどくなる前に巻き爪の対策を専門にしている専門院に足を運び、自分の爪の状態、生活習慣などをみてもらいましょう。