巻き爪をはがす抜爪について~抜爪しても再発する?~

ブログ

巻き爪にはさまざまな種類の対策や治療方法があります。

 

巻き爪を放置していると、どんどん悪化してしまうことが多いです。

 

巻き爪が悪くなると、日常生活に支障が出るので、そうなる前に対策をしたいところ。

 

巻き爪になった時に大切なのは、放置せず、きちんと専門家に相談すること。

 

今回は巻き爪の治療方法と、治療のひとつである抜爪について説明していきたいと思います。

 

巻き爪の治療方法には多くの種類がある

巻き爪の治療方法には、多くの種類があります。

 

どの治療方法がいいかは、巻き爪の進行度合いによって判断されます。

 

症状が巻き爪だけで、痛みもそれほど強くないという場合は、テープや脱脂綿を使って巻き爪になっている部位にすき間を作り、痛みを和らげるという方法をとります。

 

巻き爪の症状が悪化し、皮膚や肉に爪が食い込むようになると、ガター法や人工爪法が適用されます。

 

ガター法はチューブを使って患部を保護し、人工爪法は、人口爪(アクリル樹脂で作られた爪)を使って患部を保護するというものです。

 

これらを挟んだ状態で患部を保護しながら爪が伸びるのをサポートし、皮膚に食い込まない状態に整えます。

 

爪が過度に丸まってしまった場合は、ワイヤーを使い爪の矯正を行います。

 

爪の長さや状態によって使用するワイヤーを選び、患部に装着するというものです。

 

ワイヤー装着後すぐに痛みが消える、または軽減されることがほとんどですが、数か月ごとにワイヤーを入れ替える必要があります。

 

巻き爪が重症化すると、手術になるケースが増えます。

 

手術の場合、多くは局部麻酔を使い、爪を除去するという処置になることが多いです。

 

爪を除去することを、抜爪(ばっそう)といいます。

 

爪が食い込んで強い炎症や痛みを引き起こしていたり、肉芽種(患部にできる一種のできもののこと)が出来ている場合に有効とされている治療方法です。

 

これらの治療方法は、保険適用のものと、保険適用外のものがあります。

 

病院や専門院によく確かめた上で、治療や対策をするようにしましょう。

 

参考:

https://yaho-hifuka.com/general/ingrown.html

 

爪をはがす抜爪について

巻き爪になっている部位の爪をはがし、根元から切り抜くことを、抜爪(ばっそう)といいます。

 

抜爪は局部麻酔を使用し、できる限り、痛みのダメージが残らないようにします。

 

巻き爪は、食い込んでいる爪の一部分だけをはがす「部分抜爪」をすることがほとんどです。

 

手術は短時間で終わります。

 

出血はありますが、巻き爪による痛みや炎症・化膿は、抜爪することで改善しますよ。

 

抜爪した箇所の炎症がおさまると、再び爪が伸び始めます。

 

参考:http://www.harucoma-der-pla.jp/?page_id=413

参考:https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1407101208

 

爪をはがす抜爪をしても巻き爪は再発してしまう?

爪をはがす抜爪をしても巻き爪は再発してしまうのでしょうか。

 

部分抜爪の場合だと、爪が伸びてくると再発することもあります。

 

再発の可能性がある場合は、再発を防ぐために、別の治療法をすることが多いです。

 

フェノール法は、抜爪後の巻き爪再発を防ぐためによく用いられる治療法です。

 

薬剤(フェノール)をつかって、爪の根元に薬剤をぬり、爪が伸びないようにします。

 

爪の幅は狭くなってしまいますが、確実に巻き爪の再発を防ぐことができます。

 

日帰り手術で行われることがほとんどで、約2週間程度で傷口がふさがるとされています。

 

治療には、健康保険が適用されます。

 

参考:

http://www.sogageka.com/blog/2017/06/post-56-485370.html

参考:http://www.makidumekyousei.com/

参考:http://shida-seikeigeka.jp/custom2.html

 

重症な巻き爪には部分抜爪が行われる

巻き爪が重症化すると、強い炎症や化膿を引き起こし、激痛を伴います。

 

歩くことが難しくなり、日常生活に支障が出始めます。

 

加えて、無意識に患部をかばうため、他の部位まで痛めてしまい、治療や対策が複雑になってしまうことも。

 

そのため、重症な巻き爪には部分抜爪のような外科的治療を施すことが多くなります。

 

部分抜爪は多くの場合、病院の外科や外科クリニックで行われます。

 

保険適用の治療になることがほとんどです。

 

抜爪をしても歩行することはできる?

抜爪したあと、歩行することはできるのでしょうか。

 

巻き爪で抜粋をする場合、抜爪は爪の一部だけで、爪1枚を全て抜爪することはほとんどありませんので、歩行はできると考えていいでしょう。

 

実際に抜爪をした後、歩いて帰宅したという方も多いんですよ。

 

爪先は傷がありますので、しばらくは踵歩行が多くなるでしょう。

 

巻き爪の状態や病院によっては、抜爪後に入院して安静を指示されるケースもありますので、抜爪する前に、医師にしっかりと確認するようにしましょう。

 

抜爪した傷は、約1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。

 

抜爪後の通院も数回で済むことが多く、比較的短期間で治療が終わることが多いとされています。

 

参考:http://www.shinocli.com/menu/12nail.php

参考:https://tennoujihifuka.jp/…/

 

まとめ

巻き爪をはがす抜爪は、比較的症状(炎症や痛み)が強く、化膿があったり、肉芽腫が出来ているケースに多く適用されます。

 

抜粋は、巻き爪になっている爪の一部を根元から切り取るというもので、局部麻酔を使用して行われる手術です。

 

抜爪後は、歩行することができるので、入院することはほとんどないと考えてよいでしょう。

 

炎症が収まれば、また爪が生えてきますが、伸びる過程で、巻き爪が再発してしまうこともあります。

 

その場合は、再発を防ぐために、フェノール法が適用されることが多いです。

 

フェノール法はフェノール(薬剤)を使って、抜爪した部分の爪が生えてこないようにするというものです。

 

巻き爪は改善されますが、爪の幅がせまくなってしまいます。

 

切除する前に、どの程度の幅になるのか、確認しておくといいですね。

 

巻き爪になってしまったら、重症化する前に医師や専門家に相談し、対策するようにしてくださいね。