人間と動物の爪について

巻き爪あれこれ
人間と動物の爪について
鏡味 拡樹

ブログ著者:鏡味 拡樹

柔道整復師の国家資格やフットケアの専門資格を保持する、名古屋の巻き爪専門家

人間と動物の爪について

今回は、人間と動物の爪についてご紹介します。是非、最後まで読んでみてください。

皆さんは、人間と動物の爪は何が違うと思いますか?

仕組みとしては、身体のパワーバランスを調整するために、必要不可欠な体の一部なのですが、人間と動物では爪の「使い方」に違いがあります。

例えば、鳥や獣は獲物を狩るために爪が、かぎ爪のように発達しています。
一方、人間は動物のようにかぎ爪ではなく、指の形に沿って丸く帯びています。

これは、人間が物をつかむためや歩くときの体重のバランスを調整するために、かぎ爪ではなく、丸くなっています。

人間は、動物と異なり指先など身体の機能を守る、あるいはコントロールするために重要な
役割を持っています。

しかしながら、人間は動物のように爪を木などで削って爪を調整することができないため、爪切りで爪が伸びすぎないようにしなければなりません。

これを怠ってしまうと、爪が伸びすぎて何かの衝撃で爪が割れてしまったり、巻き爪になる恐れがあります。

巻き爪は、放置してしまうと足の皮膚にくいこんでしまい、歩くことが辛くなります。

また、場合によっては、爪の形状が大きく弯曲して、弯曲したところから炎症を引き起こすこともあります。

このような場合、痛みと長い付き合いをしなければならないのかと思っている方もいらっしゃるかと思いますが、巻き爪は、決して治らない症状ではありません。

巻き爪でお悩みの方は是非、早めに専門家などにご相談ください。

このブログを読んだ方は下記のブログもオススメです。

・巻き爪とは?原因や対策など

・巻き爪のあれこれ

・正常に爪の見極め方

この記事を書いた人

鏡味 拡樹

「名古屋巻き爪フットケア専門院」院長|柔道整復師(国家資格)

鏡味 拡樹

元Jリーグトレーナーや同業者も推薦する、名古屋の巻き爪専門院 院長。
皮膚や爪を切ることなく、根本的な原因から巻き爪を解消する施術を行う。
1回で痛みが取れることから、名古屋で巻き爪に悩む人々に人気の施術法となっている。

もっと知る