巻き爪の対処法
簡単!痛い巻き爪の応急処置!
爪の端が巻いてくる巻き爪!
皮膚に食い込んで痛い、、
靴を穿くのも歩くのも痛いからしたくない、、
こんな症状でお悩みじゃないでしょうか?
今回はそんな痛い巻き爪の応急処置についてお話ししていきます。
●巻き爪とは
巻き爪は親指に症状が出ることが多く爪の端の部分が中側に巻くようになっている状態のことを言います。
負担が加わりやすい親指がなりやすいのですが他の指がなる場合もあります。
巻き爪はお子様からお年寄りの方まで幅広く起こり、細かい症状まで含めると実に日本の人口の10分の1にもなり、たくさんの方が悩まれていると言えます。
●痛い!痛みに対する応急処置!
ではその巻き爪どうすれば痛みが治まるでしょうか?
今回は特に簡単にできる方法を見ていきましょう。
絆創膏を使った応急処置
今回は家庭にある場合が多い「ハサミ」と「絆創膏」を使います。
・まずハサミと絆創膏を用意します。
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・絆創膏を半分に折った状態でハサミでそのパットの部分を爪の長さに合わせて切り込みを入れます。
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・絆創膏の切り目の部分を皮膚と爪の間に入るように入れ込みます。
こうすることで爪と皮膚がぶつかって痛かったものが一時的に絆創膏というクッションが入ることによって痛みが緩和されます。
しっかりとした対策ではありませんが比較的家に常備されていることの多いハサミと絆創膏なので今すぐの応急処置としてはやりやすいものだと言えます。
以上のことから応急処置としたは試しやすいものなので現時点で巻き爪の痛みがあるのであれば今すぐ実践してみてくださいね。
●どうして痛みが出たの?その原因は?
痛みが治まったら次にどうして痛みが出てしまったのか?
考えてみましょう。
例えばたまたま何かにぶつけてから痛みが出てしまった。
何か事故に巻き込まれてから痛みが出てしまった。
このように何かのアクシデントが起こり痛みがでているようであれば応急処置を続けていればとりあえずは大丈夫だと思います。
そうじゃなく日常生活に問題があるようだったらまた痛みがぶり返す可能性も高いのでしっかりと原因を見つめ直しましょう。
●まとめ
今回は比較的自宅にあるもので手軽にできる応急処置の方法をにお話ししました。
今回はあくまで応急処置についてです。
この方法で一時的に痛みが治まったとしても根本的なものではありません。
痛みがいつでてもおかしくない状態と言えるので、これ以上大変になる前に早めに専門院などにかかることをお勧めします。