こんにちは名古屋巻き爪フットケア専門院です。
私、巻き爪だけど痛くないんだよね。だから大したことないでしょ?
私、歩いてる時は全然痛みが出ないのよ~。だから軽いわよね?
このように、痛みがないから酷くないと思っている人はいっぱいいます!でも、痛みがなければ本当に酷くないのでしょうか?
僕たちが巻き爪の施術を行うときに実際はどう判断しているのか?
これから一緒に見ていきましょう。
【目次】
●巻き爪とは
巻き爪とは爪のはじの部分が身体の中側に巻いてしまうことをいい、よく足の親指に起こります。
様々な年齢の方が悩まれていますが、年齢によって痛みが違うということは無く、痛みに関しては個人差が大きいものと言えます。
酷くなってくると爪の部分が身体に食い込んでしまい、痛みが強くでて、内部が腫れてしまったり、化膿を起こしてしまうこともあります。
巻き爪は自然に治ることは少ないため、早めの対策がとても大切といえます。
●痛みは酷さの基準?
では痛みは酷さの基準になるのでしょうか?
もちろん、一つの指標にはなりますが、当然それだけが基準になることはありません。
巻き爪の痛みと一つに言ってもさまざまあり、
歩くときに痛い方
ズボンなどに引っかかると痛い方
前方からの圧力がかかると痛い方
中にはお、風呂から上がると痛いなんて方もいらっしゃいます。
このように、色々な痛みの種類があるので、痛みだけを巻き爪の酷さの指標にすることはなかなか難しいと言えます。
●こういう人は要注意!
普段、巻き爪の専門家として施術をしていて、この人は時間がかかりそうだな!
対策をしないと、また再発しやすそうだなって方はいらっしゃいます。
例えば、歩き方に問題があって、骨格などが歪んできている方
巻き爪で悩んでいて、さらに指の形が外反母趾になっている方
こういう方は巻き爪を調整することは当然として、同時に体重のかけ方や、歩行の仕方も見直さなければいけないと言えます。
なぜなら、爪を調整したとしても、こちらの方が調整されないとまた、再発しやすいためと言えます。
また、爪を見て、根元の方まで巻いている方も要注意!
爪が伸びる期間というのは人によってまちまちですが、一度生えた爪を一気にまっすぐにすることは難しいと言え、ある程度爪が伸びてくるまで必然的に矯正する必要がでてくるからです。
あとは純粋に少し重たい方も要注意です。
私は一ヶ月あれば10キロや20キロくらいなら簡単に減らせるわ!!って方はいいのですが、体重が重いままでいると、爪にかかる負担もより大きくなってくるので、人より明らかに多そうな方は気をつけてくださいね。
●痛みを防ぐ方法
一番手軽な方法としては、コットンパッキングといって、爪と皮膚の間にコットンなどを詰め込み、爪が皮膚に刺さらないようにする方法です。
痛みに関しては即効性が高いのですが、根本的に治るものではなく、毎日入れ替えるのは結構しんどいと、うちに来てくれた人たちはいってる方が多かったです。
次に、簡単な方法としては、絆創膏を使った方法が手軽と言えます。
絆創膏の真ん中を横に切り、そこの部分を通し、爪を入れることによって爪が皮膚に刺さらないようにする方法です。
これも同じく即効性があるものの、根本的なものでは無く、爪の巻きが強すぎる方はあまり効果的ではないといえます。
●まとめ
ここまで巻き爪の話をしてきましたがどうだったでしょうか?
巻き爪は痛みだけで酷さが決まる訳ではないと思っていただけたと思います。
もし、自分が巻き爪かな?と思ったら痛さだけを指標にはせず、早めに対策をして見てくださいね。
いま悩まれているようであれば、名古屋巻き爪フットケア専門院までお気軽の相談くださいね。