正常な爪の見分け方とは?
みなさん来院されたときに仰るのですが、普段他の人の爪なんか見ることがないから自分の爪が正常だと思っていました。
と。
あなたは自分の爪の状態がいま正常で健康の状態か把握されていますか?
今回は、健康な爪を維持するためにはどうすればよいか、また、その健康な爪ではない見分け方についてご紹介します。
爪の色
あなたの爪は、今どんな色をしていますか?
まずは見やすい部分の爪から確認してみてくださいね。
①無色透明でピンク色がほんのり出ている。
この色の場合安心してください。いたって健康的は爪の状態です。
②やや黄色っぽく変色している。
③黒く濁った色をしている。
爪の色が、②や③のように①の状態と比べて異変がある。黄色や黒色に変わってしまう方は要注意です。
爪の色が変わってしまう原因は、身体的に異常をきたしている証拠です。
例えば、脳に異常がみられたり、胆汁の分泌が低下しているなどの症状がみられます。
対して、健康的な爪は、色が変わることがなく、爪の長さも平均的に伸びていきます。
これは、新陳代謝が良い方が健康的な爪をしていることが多く見られます。
代謝を良くして、健康的な爪を維持するためには、まずは、健康的な私生活をおくることが必要です。
新陳代謝を良くする方法
・適切な運動をする。
・水を適度に飲む。
・きちんとした食事をとる。
上記のような、日常的なことを行うだけでも、体温を維持して代謝をよくすることができます。
これにより、爪も健康的な伸び方をして巻き爪や病的な症状が発症する確率が下がります。
健康な爪を維持するためにも適度な運動や食生活に気を配りましょう。
『まとめ』
・爪の状態をみることで健康状態も把握できる。
・爪の色が大事
・新陳代謝を良くすることが状態向上につながる