巻き爪の前にまず爪の役割とは?
巻き爪に対しての情報を知るのはいいことなのですが何事にも基礎は大事。
巻き爪を知る上で重要なそもそも爪とは、どういう役割があるのか!?
今回は、「爪」についてご紹介します。
『爪とは?』
◆爪とは?
爪は、皮膚の仲間でタンパク質でできています。
神経分布の多い指を保護する役割や指先に力を入れた際に、細かい動きをやりやすくするために存在します。
◆どこからどこまでが爪?
爪甲(そうこう)と言われるピンク色のところから、爪先(そうせん)と言われる爪先の白いところまで。
◆どのくらいのスピードで爪が伸びる?
一日に平均0.1〜0.15mm伸びます。1ヶ月で約3mmほど伸びます。
日常生活では全く気にもしない爪ですが、実は、人間にとって大きな役割と生活の保護をしており、指先に伝わる衝撃を軽減されているのです!
だから、爪を噛んだり、深く切りすぎるなどの行為をすると、爪が傷つき、そこからばい菌が入って炎症したり、巻き爪の原因にもなります。
常日頃から爪をケアすることや放置して伸ばさず、爪を切ることが大切です。
爪も肌と同じで保湿をしなければ、水分がどんどん蒸発して爪の周りが荒れてしまいます。
『爪のケア方法』
このようなことにならないために、私が教えている簡単な方法があります。
準備するものは、爪やすりとお湯とハンドクリームだけです。
◆ステップ1:お湯に爪をつける
適度な温度でお湯に3分〜5分くらい爪を温めます。
爪を温めることで、保湿と柔らかくする目的があります。
◆ステップ2:爪やすりで削る
伸びている場合は、適度に爪やすりで削ります。
深く削り過ぎないように注意しましょう。
◆ステップ3:ハンドクリームで保湿
肌に揉み込むようにして、爪から爪回りの指先にハンドクリームをつけましょう。
巻き爪に悩んでいる方は、不安やストレスから健康を害するなどもあります。
リラックスできる対処を見つけて、巻き爪改善と、健康を取り戻す取り組みが最も重要です。
巻き爪の方も巻き爪でない方も
小さいことからコツコツと改善していきましょう!それでは!