巻き爪は手術したらよくなる?気を付けるべき落とし穴とは?

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こんにちは!

名古屋フットケア専門院です!

巻き爪ってどんな手術があるの?って最近聞かれること多いので今日は

巻き爪の手術と落とし穴についてお話ししていきます!

●巻き爪の手術ってどんなのがあるの?

巻き爪の人って自分の足が痛いって気づいてから巻き爪だって気づく方が多いんですね。

でも巻き爪だって気づいてからどうしていいか分からない、とまずは病院にいかれる方がいます。

病院に行くときに、何科にいけばいいか結構分からない人が多く、一応解剖学的に考えた時に爪は皮膚の分類になるので、病院に行くなら皮膚科が専門になります。

中には、外科とか整形外科に行かれる方もいらっしゃいます。

そちらの科で、手術というよりは部分切除をされる方はいらっしゃいますけど、正直部分切除はあまりオススメできないので、いくのであればやっぱり皮膚科が一番いいの

かなとは思います。

実際に、手術ってどんな方法があるのかと考えたときに手術っていろいろな方法があって、結構一般的なやつだと、今は爪の方をスパッと切ることによって、爪の方の横の巻いている部分を細くします。

その状態で、切ったところにフェノールっていう腐食性の液体を使うことによって、爪が生えてこないようにするっていう手術があるんですね。

この方法は、ちょっと再発率が高く、だいたい30%~40%くらいっていわれています。

このフェノール法は変形する可能性もあるとのことなので、やるのであれば、そのリスクを承知の上でやった方が良いかもしれませんが結構手軽にはできるのでその点はちょっといいのかなとは思います。

他には、例えば、巻いている爪を切って縫う鬼塚法っていう手術もあります。

これは単純に、爪の横幅を狭くすることによって、よくするっていう手術なんですが、この手術っていうのは、非常に痛みが出やすく、実際に手術するときって、麻酔の方が痛いっていわれる方も結構いらっしゃるんですけども、この手術が終わった後っていうのは、結構痛みが残りやすく、しばらくお風呂にも入れないとの話もあります。

いまは鬼塚法っていうのは、あまり主流ではないです。

他にですね、尾郷法っていう爪の横の方を開くことによって、爪の元の方を部分的に切除するっていう方法があるんですね。

この方法っていうのは、今言った中では一番再発率が低いとは言われています。

でも術後は、運動とか歩行とかっていうのはある程度控えなきゃいけない、そういったデメリットもあります。

一番爪が巻いてこない確実な方法としては、爪の方を全部摘出しちゃうような手術っていうのがあります。

この方法をやれば、実際爪の方が生えてきません

なぜなら、全部切除してから元の方も取ってしまいます。なので永遠に生えてこれません。

実際に僕がこれまで沢山の人を見させてもらってますけど、この手術をやったって人は見たことが無いです。

もちろん爪の方が生えてこないので、巻き爪の施術にはこないですよね。

他に先ほどちらっと紹介した手術というよりは処置って形になる、部分切除っていう方法があります。

この部分切除っていうのは、爪の横のところをスパッと切って、そのままブチって抜くような方法なんですね。

実際結構手軽なんで、さっき言っていたような外科さんとか他の科で結構やられることが多いです。

でもこれは僕は一番オススメしません

どうしてかっていうとですね、実際にこの方法をやった後にうちに来る方っていうのが非常に多いです。

以前、結構根元の方から切られたのに、そこの横の部分からちょっと爪が生えてきて、それが刺さってどうしようも無いって方がいらっしゃってたんですね。

経過を観察しながら対処していたら痛みは治まったのでホッとしましたけど、やっぱりかなり痛みの方に悩まれていたので、この方法っていうのは、他の人を見ていても結

構再発もしやすくて、その割に痛みが強いっていうので、手軽である分あまりやらない方が良いのかなとは思います。

このようにいろんな手術の方法があります。

皆さんが手術をする前に一番思われているのは、ああ巻き爪嫌だなとか、巻き爪で痛みが強いなどうしようって、みなさん、まず自分でどうにかされようと、いろいろ努力

される方が多いです。

例えば爪の切り方を変えてみたりだとか、ちょっと市販の巻き爪にならないような道具を使ってみたりだとか、あとはですね、普段からそういう風に爪切りとかを気を付け

たりとか、いろいろな方法で巻き爪に対してどうにか良くしていこうとやっています。

でも、やっぱり痛みの方がなかなか治まらないので、もう限界ってなり、いろんな医療機関を選ばれる方が結構いらっしゃいます。

その時に、一番注意して欲しいことは、みなさん手術をすれば巻き爪は100%治るって思っている方が結構いらっしゃいます。

でも、実際にはそうではなくて、巻き爪の手術をして良くなった人っていうのは100%ではないです。

結構な確率で再発されている方が多いです。

どうしてかというと、巻き爪を考えた時に、巻き爪っていうのは、あくまで巻いてしまった結果であって、爪の形としてそういう形で表面上に現れていますけど、実際に爪

だけに原因があるのっていったらそうではないです。

もちろん、爪の切り方だったりだとか、足の使い方が下手なことによって、爪の方に影響が出る方っていうのも非常にいらっしゃいますが、それより歩き方に問題があった

りだとか、足の使い方だったり、普段のケア方法だったり、靴だったり他の要因がいっぱいあって初めて巻き爪になっているんですね。

手術をしてしまうと、一度全ての状態をリセットすることができます。

でも状態をリセットすることによって、逆にどうして巻き爪になったのか分からなくなってしまいます。

しかし、形だけは治ります。

もうここからはギャンブルです。

もしその時にもともと巻き爪になる習性が無かった人。

例えば、事故か何かで爪の方を痛めてしまって、その影響でそこから巻き爪になったような方っていうのは、基本的には再発することなく日常生活を過ごしている方が多い

と思われます。

でも、その時に巻き爪になる要因がもともとあった人。

もともと結構深爪をしているとか、なかなか足の使い方が分からなかったり、ヒールとかをずっと使っているとか、そういう習性がある人っていうのは、また結構な確率で

巻いてしまうんですね。

そうなってしまうと、先ほどの手術の痛みっていうのが残念ながら無駄になってしまいます。

やっぱり痛いっていうのはすごく嫌な事なので、手術をしたら終わりって思うのでは無くて、あくまで手術っていう選択肢もあるけれど、再発することもあるってことだけ

は覚えておいてください。

もちろん、手術で良くなった人も何人もいます。

でも、実際にうちに来ている方っていうのはやはりり、巻き爪の手術をされて、良くならなかったって方が結構いらっしゃるので、一概に手術だけがベストとは僕は言えな

です。

なので、手術をするようであればそのへんに気を付けて手術を選んでいただければいいのかなと思います。

●対策

実際に、施術をやっていく中で、巻き爪に対しては対処方法だけっていう方が結構多いです。

例えば、巻き爪で爪の中で爪が皮膚に当たってしまうので、テーピングで下の方に下げちゃおう、とか。テーピングを爪と皮膚の間に入れる事で痛みが出ないような状態に

持っていっちゃおう!とか。

そういったような対処方法が多いですね。

これらは一概に対策とは言われていますけど、実際のところは対処法で一時的に痛みをしのぐ方法です。

これをやることによって根本的に巻きが良くなるってことは、まずありえないです。

巻きがどんどんどんどん巻いていくっていうのは、人間の爪はもともと巻く習性があるので仕方ないです。

ただ、そこに対してしっかり圧力を均等にかける事によって、巻くスピードが遅くなったりだとか、もう全然巻く方に行かなかったりとかすることはできるんですね。

なので、巻き爪の対策をするときは、ちょっと遠回りのように一瞬感じるかもしれません。

でも、ちゃんと自分がどうして巻き爪になってしまったのかっていう原因の方を探っていって、そこに対してしっかりと向き合って施術をする事が長い目で見た時に、やっ

ぱり巻き爪を繰り返さないことなのかな、とは思います。

●まとめ

今回は巻き爪の手術ってどんなものがあるの?気を付けるべき落とし穴とは?についてやってきました。

実際にお話しさせてもらって、手術をする、しないっていう選択肢は自由です。

でも、僕は手術で100%良くなるとはやっぱり言えないです。

手術にも種類があって、例えば膝とかの変形性膝関節症で、膝の場所に人工関節を入れるっていう形であれば、僕はそれはオススメします。

なんでかっていうと、ものすごく手術数も多くて、ものすごく痛みが改善されている方が圧倒的に多いからです。

もちろん日常的にはある程度の制限が出てきますけど、これの場合は僕は手術したほうが良いと思います。

でも、今回みたいな巻き爪みたいに不確定要素があるものっていうのは、僕はそんなにオススメはしません。

なぜならさきほど言ったとおりに、実際に手術をして、フラットな状態にはなってきます。

でも、フラットな状態になった時に、また一から始まっていくので、その時にやっぱり根本的な原因が分かっていないと、状態が巻き戻ってしてしまうのですね。

その時にまた、同じように痛い思いをして手術されてもなかなか辛いと思うんです。

だったら、いまの現状をしっかり見つめて、そこに対してしっかりと対策をしていって、また巻いてこないような状態をしっかり作っていくことが大事なのかなと思いま

す。

じゃあ今回はここまでとなります。

最後までみてくださってありがとうございました!