巻き爪と血行不良の関係性とその改善方法について
歩いたり、ぶつかったりと爪に圧がかかると痛くなりやすい巻き爪
この巻き爪の原因の1つに血行不良があると言われているのをご存知でしょうか?
血行不良と巻き爪
この関係性がまったくイメージできない両者
どうして関連があると言われているのかを今回は解説して行きます。
そもそも爪とは?
爪はもともと解剖学的に分類すると皮膚に分類されます。
というのも爪は皮膚細胞の一部が分裂をして硬く変化したもの
爪は髪や皮膚と違い硬いことからカルシウムなどでできていると思われがちですが実は皮膚と同じタンパク質を主に構成されています。
なのでタンパク質を摂ることやビタミンなどをバランスよく摂ることによって健康的な爪ができますがこれらご不足していると不健康な爪になってしまいます。
爪と血行の関係性
爪は血行が良ければ早く伸びやすくなります。
逆に血行が悪ければ栄養が行き届きにくくなり、その結果、伸びる速度が遅くなります。
もちろん、季節や年齢などにもよって伸びは異なりますが代謝が爪の成長に大きく関わっているので爪の伸びが遅くなると新しく作り変えるスピードも遅くなるので変形や巻き爪なども起きやすくなってしまいます。
血行改善
血行を改善する方法は実にさまざまですが、うちではまず足首の運動を推奨しています。
足首の運動は非常に簡単で
座った状態や立った状態で足首を上下させるだけで効果があります。
なぜなら足首を動かすことによりふくらはぎが収縮し結構改善の手助けをしてくれるからです。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるほど身体中の血を巡らせるためのポンプ作用があり、しっかり動かすことによりそのポンプ作用がよく作用し、血行を改善してくれるからです。
足首は場所を選ばず、動かすこともできるのでちょっとした時間などにすることもできるので時間を有効活用するのにも持ってこいです。
時間があるときにこまめに動かしてみてください。
まとめ
今回は巻き爪と血行不良の関係性とその改善方法について解説してきましがいかがでしょうか?
・タンパク質、ビタミンなどの栄養バランス
・足首の運動
などなど
手軽にできるので普段から意識してなるべくいい状態を作ってみてくださいね。