あなたは大丈夫? 爪の色で分かるリスクとは?
こんにちは!名古屋フットケア専門院です。
あなたはふだん自分の爪の色を見たことがありますか?
縦に線が入っていたり、茶色くなっていたり、緑になっていたり、黒くなっていたり、、、などなど、爪の色が透明じゃない状態になっていないでしょうか?
もし爪の色が透明じゃ無い状態であれば、あなたはすでに何か状態が悪くなっている可能性があります!
なぜなら爪の色などによってさまざまな状態が見えてきます。
今回はそんな爪の状態について一緒にみていきましょう!!
【目次】
●巻き爪とは?
その前に巻き爪について少し話していきます。
巻き爪は、自分の爪がさまざまな原因で変形することによって、自分の身体に突き刺さってしまう恐ろしいものと言えます。
この巻き爪を治す上で爪の状態はとても重要であると言えます。
なぜなら、爪自体に巻いている以外の問題があると、場合によっては巻き爪の施術ができなくなってしまうからです。
では、爪の状態によって何が見えてくるのでしょうか?
●なぜ色が変わってしまうのか?
爪や身体に何らかのトラブルが起きることによって、爪の色が変わってしまうことが多いです。なのでまずは、爪の色ごとにどんな問題が考えられるのか見ていきましょう。
①縦線
爪に縦線が入っている場合は、爪が乾燥している可能性が高いです。
爪は乾燥することで割れやすくなったり、欠けたりする可能性が高まります。また、二枚爪やささくれなども引き起こしてしまいます。
普段から乾燥しないように、ハンドクリームなどを駆使して乾燥を防いじゃいましょう!!
もし、その線が黒色なら他の難病にかかっている可能性もあるので、その場合は早めに病院にて見てもらって下さいね!
②茶色くなっている場合
爪が茶色くなっている場合は、色素が沈着することによって引きおこされているものが多いと言え、多くの場合、なんら問題ない場合が多いです。
しかし、水虫が重度になると、これと似たように茶色っぽくなることがあるので注意も必要です。
③緑になっている場合
通称「グリーンネイル」といって、普段から水回りなど、身の回りにいる緑膿菌という菌が爪の隙間に入り込んで増殖することで爪が緑に見えてしまう症状のことです。
一見するとカビが生えているように見えますがそうではありません。
グリーンネイル自体は人にうつることは無いと言われていますが、いいものではないので早めに病院に掛かって下さいね。
④黒くなっている場合
メラノーマと呼ばれる皮膚ガンの一種の疑いや、アジソン病という副腎の機能が低下する病気になっている可能性があります。その場合、直ちに病院に行く必要があります。
ただ、単純にホクロだったり、最近爪を強くぶつけた、もしくは打ったという人は単純に、爪の内部で内出血が起きているだけの場合もあるので、しっかりと記憶を辿り判断してくださいね。
④白くなっている場合
まず、貧血になることにより爪が白くなることがあります。この場合は普段からレーズンやレバーなど、血液を作るものを積極的に食べていきましょう。
そして、爪の水虫になることにより部分的に白くなることもあります。また、爪と皮膚の間の隙間が広がることで白く見えることもあります。
そうならないためにも普段からしっかりと爪のセルフケアを行い、ちゃんといい状態を保っていきましょう!!
このように爪の色が変わってしまう背景には実に、さまざまな問題が隠れていることがあります。
●まとめ
今回は爪の状態に関して一緒に見てきましたがどうだったでしょうか?
このように爪一つでも色々な症状があります。
そして、これらの症状が出ていると、爪が食い込んで、痛い巻き爪の施術ができなくなってしまう可能性がでてきてしまいます。
なので普段からしっかりと爪のセルフケアを行い、爪の状態が良い状態で保てるように、また、巻き爪にならないように気をつけて見て下さいね!