
痛い巻き爪!腫れる原因は○○にあった!?
こんにちは!名古屋フットケア専門院です!
最近天候が変わることが多く、雨の日も多いですが、たまに晴れの日があると太陽の素晴らしさに気付きます。やはり晴れの日は気持ちいいですね!
天気のいい日は風のある涼しい丘でブログを書いてみたいなと思いますが、どこか名古屋近郊で素敵なスポットってないですかね?
素敵なスポット知ってるよ!って方は是非是非教えてくださいね。笑
さてさて本題に入っていきまーす!
ウチに来院される人の中には主に親指が腫れている状態で来る方が非常にいっぱいいらっしゃいます。
この腫れは一体どこから来ているのでしょうか?
今回はそんな腫れの原因についてお話ししていきます!
【目次】
●どうして腫れができるのか?
まず、腫れとはどうして起きるのでしょうか?
腫れはさまざまな原因があり、起きてしまうのですが、巻き爪の場合、主に爪が皮膚に刺さることによって炎症がおきます。
すると、その刺さった傷口に細菌が入り込むことによって、皮膚の中が腫れてしまうのですが、そのまま状態が、悪くなってしまうと膿ができ、そのまま放置していると肉芽というものが作られてしまうことがあります。
なので、いま既に膿が出ている場合は注意して、皮膚がジュクジュクしているなどの症状が出ている場合は、肉芽ができる一歩手前の可能性がありますので、よく注意してくださいね。
(膿、肉芽の対処方は一番下に書いてあります。)
●実は爪の形が大切?
親指の足の先の方が腫れている方は爪の形がいびつな形になっている方が非常に多いです。
特に切り残して端っこの部分が残っている場合はその部分が刺さることによって状態が酷くなってしまう可能性があるので、注意が必要です。
また、爪の形で段差がある場合は、そこの出っ張っている部分が刺さりやすくなってしまうので、爪を斜めにすることが有効です。
ただ、一時的に爪を斜めにするのは刺さる可能性が下がるので、痛みに対しては有効ですが、爪の形が斜めだと、爪が巻いて来る可能性は上がってしまうので、長期間続けるのは注意が必要です。
また、爪が皮膚より明らかに短い場合は、爪が刺さる可能性も、巻いてくる可能性も高くなってしまうので、注意してくださいね。
●正しい形とは?
普段から腫れの状態を作らないために正しい爪の切り方を身につける必要があります。
何故なら、爪の切り方に問題があって巻き爪になっている方は非常に多く、しっかりと身につけておかないと、皮膚科で手術したり、どこかで矯正したとしても、巻く可能性が高くなってしまうので身につける必要があります。
とは言っても、そんなに難しいわけじゃないので安心してください。
正しい切り方は、切るときに爪を真横にスパッと切り、端っこをほんの少しだけ削るだけです。
この時に気をつけて欲しいのは、爪の長さで、皮膚と爪の長さがおおよそ同じくらいに揃えるのが理想とされています。
もともと、深爪傾向がある方は「白いところが残っていると気持ち悪い」「すごく長く感じるので切りたくなる」など仰られる方が多いのですが、その気持ちを何とか抑えて、明るい未来のためにこの状態を保ってみてくださいね。
●まとめ
今回は痛い巻き爪の腫れる原因についてお話しして来ましたが、いかがだったでしょうか?
一度腫れてしまうとなかなか状態を良くするのも大変です。
なので普段からしっかりと腫れないようにしっかりと爪の状態、切り方など保って腫れがでない状態を保てるように気をつけてくださいね!
それでは!ありがとうございましたー
※膿、肉芽の対処法
まずは肉芽の原因になっているであろうものを避ける。
(爪が刺さっている場合は切る、もしくは綿棒の先かコットンを爪と皮膚の間に入れて直接の接触を避ける)
↓
化膿止め薬を塗るもしくは病院で液体窒素で処置する。
このような処置を行うことにより状態にもよりますが、しっかりとやり続ければ1ヶ月ほどで状態が落ち着かれている方は多いです。
なので、現在、膿や肉芽で悩んでいる場合は試してみてください。