巻き爪は自然回復しにくい?放置の危険性
「あれっ?」
「最近足をつく度に少し痛みが出るけどもしかして巻き爪なのかなぁ」
「どうにかしたいけどどうしていいかよく分からない」
このように巻き爪で悩んでいるけどどうしていいのか分からない。
実はこんな方!大勢います!!巻き爪が自然に治ることは少なく放置している人がほとんど!
現在自分が巻き爪かどうか考えたことはありますか?
もしかしたらすでに、巻き爪の可能性があるかもしれません
●巻き爪とは
そもそも巻き爪とはどういったものでしょうか?
巻き爪は、爪の端の部分が中側に巻くような状態をいい、特に親指がなりやすいと言われています。
手の指がなる場合もありますが、足の指に出ることが多く、非常に幅広い年齢で起きます。
●巻き爪になるとどうなるの?
その多くの方が悩まれている巻き爪!巻き爪になってしまうとどうなるのか?
爪のカドっこがトゲのように肉の部分に食い込んだり、周りの皮膚の部分が赤く腫れることで痛みも伴います。
さらに酷くなると、その皮膚の傷口に菌が入ってしまい、化膿してしまうことがあります。
腫れや化膿がさらに悪化してしまうと肉芽と呼ばれる肉の塊ができてしまうことも、、
ここまできてしまうとちょっとの衝撃で血がでてしまったり、好ましくない匂いをだしてしまったり、大変なことが多く、ここの段階から治して行くのはかなり大変です
●巻き爪で困ること
また、巻き爪になってしまうと日常的に困ることも色々あります。
例えば、靴を履くときや歩くときに毎回衝撃が加わり痛かったり、ハイヒールが痛みで履くのが辛くなった。
また、形が変形してしまっているので、素足を見せるのに抵抗があったり、ネイルアートを楽しめなかったり。と簡単にあげるだけでもこれだけ浮かんできます。
どれも嫌ですよね、、
次は、そんな気になる巻き爪の簡単チェック方法について見ていきますね!
●チェック方法
簡単チェック項目です
☑︎ハイヒールを履くことが多い
☑︎よく爪を切る
これらが一つでも当てはまっているようなら、あなたも巻き爪の可能性があります。
一致するのが多いほど、なりやすいともいえます。
●簡単な対策法
巻き爪の簡単な対策法として、基礎中の基礎と言える、正しい爪の切り方についてお話していきます。
正しい切り方は、爪の先っぽと指の先っぽが同じ高さになるようにまっすぐ切ります。
まっすぐ四角形になるように切ったら、あとは端が引っかからないように削ってあげるだけです。
ここでひとつ注意して頂きたいのですが、爪を全体的に丸く切ったり、山のように三角形の形に切ったり、深く切ってしまうと巻き爪を助長する恐れがあるので注意です。
●まとめ
ここまで読んで見てどうだったでしょうか?
今回は、簡単にまとめさせて頂きましたが、巻き爪で悩んでいる方はもちろん、現在、悩んでいない方もあまり意識したくはないと思いますが、放置しておくとどうなってしまうのかなんとなく分かったかなと思います。
最初のタイトルにあったように、巻き爪は自然に回復しにくいものだと言えます。
なぜなら、ぶつかったり、ひねったりして起こる普通の怪我とは全く違い、自分自身にさまざまな問題があったり、日常を過ごす上で仕事や学校などの環境に問題があり、巻き爪になっている方がほとんどだからです。
これらの巻き爪の元になっているであろう原因を一つ一つ解決していかないと、巻き爪はどんな対策をしても進行しやすいものと言えます。
すでに症状がでて悩まれている方は、早めに巻き爪を専門で見ている専門院にて一度見てもらうことをおすすめします。
まだ痛みがなく、症状もない方はまずは爪の切り方だけでもいいので意識してみてください。
巻き爪は結構辛いものです。
今回をきっかけに巻き爪で悩まず笑顔で過ごせればなと思います。