要注意!知らないうちになっている?巻き爪の初期症状
こんにちは!名古屋フットケア巻き爪専門院です。
「巻き爪ってよく聞くけどどうなったら巻き爪なんだろう?」
「最近爪が丸まってきたけどそんなに痛みがないし巻き爪じゃないよね、、、」
「痛みはあるけどそんなに巻いていないし、、、」
このようにどうなったら巻き爪なのか?よく分からないですよね、、
一応巻き爪の定義には、
「指の爪の端の部分が内側に曲がった状態のこと」と書いてありますが、ぶっちゃけよく分からないと思います。
じゃあ、どうなったら巻き爪なんでしょうか?
今回はそんな疑問について、どうなったら巻き爪なのか?
どうなったら専門院へ行った方がいいのか?
これから一緒に見て行きましょう。
●原因
そもそも巻き爪ってどんな人に多いのでしょうか?
一般的に巻き爪は小さなお子様から高齢の方まで幅白い年齢の方が悩まれているものと言え、うちでは最近、若い女性の方がよく来院されます。
これだけ幅広い人たちがなっていると原因が何かわかりづらいですよね。
実際のところ巻き爪の原因は実に色々あり、ジェルネイルが原因!なんて方もいらっしゃいますが、巻き爪を見てきた中で多いのは、爪の切り方が悪い人、自分に合わない靴を履いている人、歩き方がおかしくなっている人、こんな方々が特に多いです。
ではどんなところに気をつければいいのでしょうか?
まず、爪の切り方が悪い方は特に深爪の方が目立ちます。
爪は深く切ったり、丸く切ったり、山のように切ってしまうと、その切り方が原因で巻き爪になってしまうことがことがあります。
正しい爪の切り方は、指の肉の部分と、爪の長さが同じになるくらいで真横に切り、端っこだけ靴下などに引っかからないよう少し削っちゃいましょう。
次に、普段履いている靴が自分に合っているか見直しましょう。
靴を選ぶポイントとして
①指と指のスペースがある靴
②安定性、クッション性がある靴
③紐やテープなどしっかりと固定できる靴
④緩すぎない程度にスペースがある靴
次に靴を買う機会があれば上記を気にして買って見てくださいね。
最後に、歩き方がおかしくなっている人はきっと自分では分からないと思います。
なので、難しいことは考えず、まずはカカトから足を着いて、指で蹴りながら歩くように意識することから始めてみてくださいね。
●こんな人は
自分が少しでも巻き爪かな?と思ったのなら、その時点で巻き爪になっている可能性が高いです。なぜなら、普段生活している中では普通、爪のことは気になりません。
でも、爪が気になっているということは、すでに何らかの症状が出ている、もしくは何か違和感が出ている状態と言っても構わないと思います。
巻き爪は、ほかっておいても自然に良くなることはほぼありません。
痛みがすでに出ている方もちろんの事、まだ違和感だけって方も早めに対策をすることをお勧めします。
●セルフケア
では巻き爪にならないために、普段からどんなことをすればいいでしょうか?
まずは普段使う筋肉をしっかり使えるように、足首を上下に動かす運動を10回3セット、指を大きく開き、力を抜く運動10回3セット、などをやってみてくださいね。
また、爪は非常に乾燥しやすいものなので、普段から簡単にできる乾燥対策として、自分が気に入っているクリームでいいので、こまめに爪や爪の根元に塗ってくださいね。
●まとめ
今回は巻き爪の初期症状について一緒に見てきましたが、どうだったでしょうか?
巻き爪はほかっておくとどんどん進行し、気づくと何をしていても痛い!なんてことになる可能性も。
巻き爪のサインを見逃さず、痛くなる前にしっかりと対策しましょう。
もし、すでにお悩みの方はお気軽に相談してくださいね。