ランニングで巻き爪になる原因とは?
こんにちは、巻き爪の施術を行っている名古屋巻き爪フットケア専門院です。
今回は、ランニングをしていていつの間にか巻き爪になってしまった
原因について、ご紹介します。
日頃の運動量が少なく、健康を保つために適度な運動をしようと
公園や道路などで日々ランニングをしている方いれば、
ダイエットや体力づくりなどの理由でランニングをしている方もいると思います。
これらの目的のためにランニングすること自体はとても良いことですが、ランニングが巻き爪のきっかけになってしまうこともあります。
例えば「ランニングシューズ」。
自分の足のサイズと、ランニングシューズのサイズが合っていない場合、
靴の内部で圧迫されたり、上部から圧力を掛けられることにより巻き爪を引き起こす原因になってしまいます。
当院で、巻き爪矯正施術を受けたランニングが趣味のOさんはランニングの際、
長い距離を走るため、何故か自分の足よりもワンサイズ小さいシューズで、ランニングをしていたそうです。
また、長距離のランニングで爪が割れるを防ぎたかったOさんは
すこしでも接触を減らすために深く切ってしまい深爪にもなっていました。
爪は、もともと丸くなろうとする性質があり、深爪をしてしまうと適切な力が加わりにくいこともあり、
巻き爪になりやすくなってしまいます。
また、足にフィットしないシューズを履き続けると
足の指先のトラブルが悪化して、走ることが
辛くなり、健康を害することにも繋がります。
ランニングシューズを購入する際は、なるべく
足の指先が圧迫されず、適度にフィットする
シューズを選ぶようにしましょう。
『Oさんの事例』
ちなみに、Oさんの場合は
巻き爪矯正で爪を正常な形に戻してから、再びランニングをすることが
可能になりました。
しかしながら、何事も適量で対処することが一番です。
施術後、Oさんのランニングプランは長距離から変更し
一日10,000歩以内でゆっくりと走るようになったそうです。
手術で爪の根を切除して、痛い思いをすることよりも
こういった痛みもなく、正常な爪を取り戻せる施術があることを
もっと皆さんに知っていただきたいと思います。
体の健康に気を使うことはいいことです。
ただ、全体ばかり気にせず、爪も体の一部なので普段から爪が巻いていないか気にしてみてください。
もし、巻いているようだったら早めにいい状態に戻るように専門院などにみてもらってくださいね。
それでは!