陥入爪はなぜ痛い?すぐにできる応急処置はある?

陥入爪
鏡味 拡樹

ブログ著者:鏡味 拡樹

柔道整復師の国家資格やフットケアの専門資格を保持する、名古屋の巻き爪専門家

ヒールや先の細い靴を履いたとき、また長時間歩いたときに足指が痛くなるといったことはありませんか?

 

もし、そのような痛みがある場合は巻き爪や陥入爪の可能性が高いといえます。

 

最初は歩くときだけ痛いと感じていたのが、歩いていないときでも痛いと感じるようになると、それは巻き爪や陥入爪が悪化しているということです。

 

陥入爪で痛いときにすぐに病院や専門院に行けない方は応急処置をおこない、痛みを軽減してあげる必要があります。

 

そこで今回は陥入爪が痛い原因やすぐにできる応急処置についてご紹介いたします。

 

陥入爪は爪の角がトゲのようになり痛みが生じる

陥入爪が起こる原因として考えられるのは深爪です。

 

深爪で爪の端が尖り、それがトゲのようになると、爪が伸びたときに皮膚に刺さり痛みが出るのが陥入爪です。

 

トゲのようになった爪が皮膚に刺さったままつま先を圧迫しながら歩くことで、さらに深い傷をつけるため、痛みが増していくのです。

 

陥入爪の痛みが傷だけなら、傷を治すと痛みは治まります。

 

しかし傷から細菌が入り込むこともあり、そうなると皮膚に炎症が起こることも。

 

さらに炎症により指が腫れあがることで、さらに爪の食い込みが激しくなり、細菌感染して肉芽ができどんどん悪化していきます。

 

そうなると、痛くて靴を履くことが苦痛になるため、外出ができなくなることもあるのです。

 

そのようなことにならないためにも、爪の端がトゲにならないよう、爪切りの際は爪の白いところが少し見えるくらいで切り、角は爪やすりなどで皮膚に刺さらないように整えましょう。

 

参考:

http://www.konakadaic.com/blog_detail?actual_object_id=60

 

痛みを感じた時にすぐできる対処法

巻き爪や陥入爪で痛みを感じたら、「これくらいどうってことはない」と放置せず、すぐに専門院に行ってください。

 

しかし時間がないなど、なかなか専門院に行けない方はすぐにできる対処法があります。

 

1.切りすぎた爪を伸ばす

爪を伸ばすだけでも、痛みから解放される方もいらっしゃいます。

 

2.テーピングをおこなう

爪が短い方におすすめ。

 

3.コットンパッキングをおこなう

爪が伸びている方におすすめ。

 

これらの対処法は、陥入爪で痛いときの応急処置としてご自身ですぐにできます。

 

次にテーピングやコットンパッキングの詳しいやり方をご紹介します。

 

痛い陥入爪の対処1:テーピング

爪が短くて陥入爪が痛い方はテーピングがおすすめです。

 

テープはドラッグストアなどで売っている伸縮性のあるテープが使いやすいでしょう。

 

また、足は靴下やストッキングを履き、それから靴を履くため、ムレやすい場所でもあるので、通気性のよいテープがおすすめです。

 

テーピングには以下、2つのパターンがあります。

 

・パターン1

まずはテープの端を爪の横ギリギリのところに貼ります。

 

指の腹に向かって爪と皮膚の間にすき間ができるように強めの力で引っ張りながら、らせん状に反対側の指の上まで貼ります。

 

反対側からも同様に貼ることで、さらに爪と指にすき間ができます。

 

・パターン2

親指の横から爪に向かってテープを貼ります。力は入れずにそっと貼ってかまいません。

そのまま爪にテープをかけて反対側まで貼りましょう。

 

テープと爪が重なっているところは、ピンセットなどで爪と皮膚の間に食い込ませてください。

 

このテーピングにより陥入爪で痛い人も圧迫感が軽減されます。

 

陥入爪で痛い方は、爪が伸びてくるまではパターン1やパターン2のようなテーピングで応急処置をして乗り切ってくださいね。

 

参考:http://footcare.mi-so-no.jp/category/1406740.html

 

痛い陥入爪の対処2:コットンパッキング

爪が少しでも伸びていて陥入爪が痛い方は、コットンパッキングを試してください。

 

コットンパッキングは陥入爪で痛いところにコットンを入れていく対処法です。

 

やり方は、まずコットンを少量ピンセットなどで取り、爪と皮膚の間にコットンを入れます。

 

コットンが少なすぎると効果が薄く、多すぎると痛みが増すので、少しずつ調整しながら痛みが軽くなるように慎重に詰めてください。

 

コットンは毎日詰め替えましょう。帰宅後やお風呂の前などに取り、お風呂上りや出かける前などに詰め替えるといいですね。

 

コットンが取れやすい場合は絆創膏などでとめると落ちにくくなります。

 

さらにテーピングと合わせることで、痛みがより軽減できるでしょう。

 

参考:https://muyaskinclinic.jp/service/about_tsume/

 

痛みが引いても放置はしないで専門家へ相談

陥入爪が痛いときは、前述したテーピングやコットンパッキングで応急処置をすることで、痛みが軽減されることも多いです。

 

しかし、せっかく痛みが軽減されても、間違った爪の切り方や足に合わない靴だけでなく、体のバランスや足指の使い方が間違った状態でいると、また陥入爪が再発します。

 

応急処置で陥入爪の痛みが引いても放置してはいけません。

 

早めに巻き爪の専門院へ相談して施術をしてもらいましょう。

 

爪の切り方や足に合わない靴なら、爪の切り方に注意したり、足に合う靴を履くなどで再発防止ができますが、体のバランスや足指の使い方は自分が気付かないだけでクセになっているため、再発の可能性が非常に高いからです。

 

多くの陥入爪で痛い患者さまをみてきた専門院なら、根本的な改善をして一人ひとりに適したアドバイスもできます。

 

応急処置はあくまで一時的な痛みの緩和と考えて、根本治療をおこなうことが大切です。早めに専門院に行ってくださいね。

 

まとめ

深爪をすると、爪の角が伸びるときに爪の端が尖った状態となり、その爪が皮膚に食い込み陥入爪になります。

 

放置していても炎症をおこしたり、陥入爪が悪化するだけなので、早めに専門院に行くことをおすすめします。

 

しかし、陥入爪で指が痛いけれど専門院にすぐに行くことができない場合は、テーピングやコットンパッキングで応急処置をしましょう。

 

テーピングは皮膚を引っ張って爪とすき間を作るパターンと、爪と皮膚の間にテープを貼り爪が皮膚に接しないようにするパターンがあります。

 

コットンパッキングは陥入爪で痛いところにコットンを入れる方法です。

 

テーピングやコットンパッキングは一時的に痛みが緩和されますが、陥入爪の根本的な改善をしないと再び痛み出し、ひどくなると歩くのが苦痛になることも。

 

そのようなことにならないためにも、根本的に痛みから解放されるために、巻き爪の専門院に相談し早めに陥入爪の施術を受けましょう。

 

専門院で根本的な改善をすることで、痛みから解放され快適な日常生活を送ることができますよ。

この記事を書いた人

鏡味 拡樹

「名古屋巻き爪フットケア専門院」院長|柔道整復師(国家資格)

鏡味 拡樹

元Jリーグトレーナーや同業者も推薦する、名古屋の巻き爪専門院 院長。
皮膚や爪を切ることなく、根本的な原因から巻き爪を解消する施術を行う。
1回で痛みが取れることから、名古屋で巻き爪に悩む人々に人気の施術法となっている。

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