外反母趾と巻き爪の関係について

巻き爪
鏡味 拡樹

ブログ著者:鏡味 拡樹

柔道整復師の国家資格やフットケアの専門資格を保持する、名古屋の巻き爪専門家

親指が人差し指の方に曲がってしまう「外反母趾」と、爪の縁が内側に巻く「巻き爪」。

 

どちらも足のトラブルですが、実は、外反母趾と巻き爪の両方を発症しているケースも多いのです。

 

なぜ、外反母趾と巻き爪が同時に起こるのでしょうか?

 

ここでは、外反母趾になると巻き爪を発症しやすい理由と、外反母趾と巻き爪に共通した原因や予防法について詳しく解説いたします。

 

外反母趾とは?

外反母趾とは、足の親指が人差し指の方へ曲がってしまう女性に多い病気です。

 

症状が進むにつれて、親指のつけ根の部分が突き出してくるため、靴にあたって炎症を起こし痛みが生じます。

 

さらに悪化すると、親指が人差し指の下に入り込んだり、突き出した部分が赤く腫れたりして、強い痛みに悩まされることも。

 

外反母趾と深く関係しているのが、足アーチの崩れ。

 

足の裏には、横向きの「横アーチ」、内側と外側2つの「縦アーチ」がありますが、この足アーチが崩れると「偏平足」や「開帳足」をまねき、外反母趾を引き起こしやすくなるのです。

 

また、歩き方や足に合わない靴、加齢による筋力低下、足の形や骨格の遺伝、肥満なども外反母趾の原因となっています。

 

参考:http://toshima-seikei.jp/hallux-valgus/

 

巻き爪とは?

巻き爪とは、爪の縁が内側に巻いてしまう病気です。

 

巻き爪を大きくわけると、爪が丸まっていく「弯曲爪」と爪の両端が皮膚にくい込む「陥入爪」があります。

 

巻き爪の主な原因は、偏った歩き方や足に合わない靴、深爪、肥満、加齢など。

 

爪の変形が進むにしたがい、皮膚が巻き込まれたり、皮膚にくい込んだりして、その部分が炎症を起こし痛みを伴います。

 

さらに悪化すると、化膿や肉芽を生じて歩行が困難になる恐れもあるので、放置せずに早めに対策をとりましょう。

 

参考:http://www.green-netshop.com/html/page15.html

 

巻き爪は外反母趾が原因になっていることも

爪にはもともと巻く性質があります。

 

歩行時に足指で地面を踏みしめたときに、地面からかかる圧力によって爪が平らになり、巻き爪になるのを防いでいるのです。

 

ところが、地面からの力が足指に働かないと、次第に爪が巻きやすくなります。

 

歩行時に足指に圧力がかからない理由は、歩き方や靴のほか、外反母趾もそのひとつ。

 

外反母趾になると、変形や痛みによって歩行バランスが崩れやすく、垂直に地面を踏むことができなくなるため、足指にかかる圧力が偏ったり弱くなったりします。

 

また、外反母趾の人は、指が地面に接しない「浮指」になっているケースが多く、これも爪が巻く一因です。

 

さらに外反母趾が進行し、親指が人差し指とくっついたり重なったりすると、横方向・上方向から常に圧迫されて巻き爪をまねきやすくなります。

 

参考:https://www.foot-loi.com/maki.html?viewmode=pc

 

巻き爪や外反母趾の人は合わない靴や偏った歩き方になっていませんか?

巻き爪と外反母趾には、共通した原因があります。

 

1つ目が、足に合わない靴。

 

先のとがった靴やサイズのきつい靴、ハイヒールなどは、爪先がギュッと圧迫されて、歩行時に足指がうまく動かせないため、指のつけ根に大きな負担がかかってしまいます。

 

また、大きすぎる靴やかかとのないミュール、サンダルなどは、靴が脱げないように足指に力が入り浮指になりやすいのです。

 

浮指になると足指で地面を踏めないため、巻き爪や外反母趾の原因に。

 

2つ目が、偏った歩き方。

 

次のような歩き方は、巻き爪・外反母趾を引きおこす可能性大です。

・浮指のため、指のつけ根とかかとの2点で体を支えている

・猫背で重心が偏っている

・足指を使わずに足裏全体をつけてペタペタ歩く

・左右の足のバランスが片寄っているため、歩き方も不安定

 

巻き爪や外反母趾が気になる方は、一度、靴や歩き方を見直してみてください。

 

どんな歩き方をしているのか自分でよくわからないときは、次のポイントをチェックしてみましょう。

 

■片方の靴のソールが減っている

■指のつけ根にたこができている

■腰痛や肩こりがある

■猫背になっている

■ドタドタと音を立てて歩く

■歩くとき左右に体が揺れている

 

思い当たる点があるときは、正しい歩き方ができていない可能性があります。

 

正しい歩き方を知り、改善していきましょう。

 

外反母趾と巻き爪の予防方法について

それでは、外反母趾と巻き爪を予防する方法をご紹介したいと思います。

 

1.靴選びは慎重に!

靴選びのポイントは次の5点。

 

・かかとにピッタリフィットして支えるつくり

・甲まわりはジャストサイズがよく、調整可能な紐靴がおすすめ

・爪先は1~1.5㎝ほど余裕があると足指を動かしやすい

・ヒールの高さは3~5㎝くらいまで、太くて安定したデザインを選ぶ

・パンプスはスクエアトゥがよい

 

2.正しい歩き方を習慣にする

壁に後頭部と肩、お尻、かかとの4点をつけて、真っ直ぐ立つことからスタート。

 

片足の膝をまっすぐ伸ばしたまま1歩目を踏み出します。

 

かかとで着地し、足の裏の外側から小指のつけ根、親指のつけ根へと重心を移動させ、最後に親指でしっかりと地面を蹴り出しましょう。

 

スムーズな重心移動と、足指で地面を蹴り出すことがポイントです。

 

3.足指ストレッチで鍛える

・足指でグー・チョキ・パーを繰り返します。

・床に足を伸ばして座り、幅広のゴムの両端を左右の親指にかけます。

 

かかとの位置はそのままで足を左右にゆっくり傾け、ゴムを伸ばしきったら元に戻すという動作を繰り返しましょう。

 

・つま先立ちをして30秒キープします。

グラグラして不安定なときは、壁などにつかまりながらやってもOK。

 

4.深爪をしない

爪の両脇を短くせずに真っすぐ切り、角をやすりで軽く整えましょう。

 

指の先端と同じか少し短く、白いところが残るくらいの長さにします。

 

参考:http://www.wakako-clinic.jp/14580885353147

 

巻き爪のことなら名古屋巻き爪フットケア専門院まで

巻き爪は、普段から歩き方や靴選び、爪切りなどに気をつけることで、予防することも可能です。

 

しかし、既に巻き爪になってしまった…という場合は、巻き爪に特化した「名古屋巻き爪フットケア専門院」にご相談ください。

 

名古屋巻き爪フットケア専門院では、特許取得済みのワイヤーを用いた巻き爪矯正を行っています。

 

爪の両端にワイヤーをかけ、中央で巻き上げて固定する矯正方法で、爪に穴を開ける必要がないので爪を損なわず、短い爪でも矯正可能です。

 

名古屋巻き爪フットケア専門院の巻き爪矯正は、痛みがほとんどないのが特徴。

 

矯正1回目で、巻き爪によるつらい痛みが解消されることも多く、「かなり楽になった」、「痛みがなくなった」とお喜びの声をたくさんいただいています。

 

また、名古屋巻き爪フットケア専門院では巻き爪を矯正するだけでなく、再発防止にも力を入れています。

 

せっかく矯正によって巻き爪が改善しても、歩き方や足指の筋力の衰え、体のバランスの崩れがそのままでは、再発の可能性も。

 

巻き爪によって崩れてしまった体のバランスを整え、マンツーマンの足指体操によって再発を防ぎます。

 

巻き爪を根本から改善したい方には、名古屋巻き爪フットケア専門院をおすすめします。

 

まとめ

巻き爪の原因のひとつが、外反母趾。

 

正しい歩き方をしていれば、歩行時に足指にかかる地面からの圧力によって、爪が本来持っている巻く性質を抑えることができます。

 

しかし、外反母趾になると親指のつけ根が変形し、足指をまっすぐに踏みしめることができないため、爪が巻きやすくなるのです。

 

外反母趾や巻き爪を予防するには、足に合った靴を選び、正しい歩き方を身につけることが大切です。

 

かかとや甲まわりがフィットし、爪先に1.5㎝くらい余裕のある靴を選びましょう。

 

正しい歩き方は、かかとから着地しスムーズに重心を移動させ、足指で地面を蹴り出すのがポイントです。

 

巻き爪になってしまった場合は、名古屋巻き爪フットケア専門院まで!

 

名古屋巻き爪フットケア専門院では、ワイヤーによる巻き爪矯正で、爪の変形や痛みを根本から改善します。

 

一人で悩まずに、お気軽に名古屋巻き爪フットケア専門院にご相談くださいね。

この記事を書いた人

鏡味 拡樹

「名古屋巻き爪フットケア専門院」院長|柔道整復師(国家資格)

鏡味 拡樹

元Jリーグトレーナーや同業者も推薦する、名古屋の巻き爪専門院 院長。
皮膚や爪を切ることなく、根本的な原因から巻き爪を解消する施術を行う。
1回で痛みが取れることから、名古屋で巻き爪に悩む人々に人気の施術法となっている。

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