巻き爪の原因と予防方法について

巻き爪の原因
鏡味 拡樹

ブログ著者:鏡味 拡樹

柔道整復師の国家資格やフットケアの専門資格を保持する、名古屋の巻き爪専門家

足の指が巻き爪になると歩きにくさや痛みを感じるようになって、日常生活に支障が出たり痛で憂鬱になったりしますよね。

 

巻き爪によって姿勢が悪くなったり、膝や腰まで痛くなったりして悩んでいる人も少なくないそうです。

 

巻き爪は爪だけの問題ではなく、付随して様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

 

巻き爪による苦痛から解放されて体への悪影響をなくすために、しっかりと改善を図っていきましょう。

 

そこで今回は、その際に知っておくべき巻き爪になる原因、そして再発防止に役立つ予防方法についてご説明します。

 

そもそも巻き爪とは?

巻き爪は爪が伸びていくに連れて、の先端の両側が内側へ内側へと丸まってしまう症状のことを指します。

 

もともと爪は内側に向かって丸まる性質になっているのですが、先端でない部分は指とくっついていて、地面についている足の裏から上向きの力が伝わり、丸まることを防いでいます。

 

この丸まるのを防ぐ力が弱まって引き起こされるのが巻き爪で、丸まった爪が指の肉に食い込むことで歩きにくさや痛みが生じます。

 

参考:https://dr-nail.jp/makidume-cause2/

 

巻き爪の主な原因について

巻き爪の多くは次の5点が原因になっています。

 

巻き爪の原因1:深爪になる爪の切り方

爪を切りすぎると指の肉が爪より先端に出ている状態になり、爪の成長を妨げます。

 

真っ直ぐに伸びることができなくなった爪が異常な成長をすることで巻き爪が引き起こされます。

 

また深爪は爪が伸びると肉に食い込んで痛むため、仕方なく深爪を繰り返す、という悪循環になることも少なくありません。

 

爪のカットが難しくなり両側を切り損ねてしまい陥入爪となることもよくあり、さらに爪の健康が損なわれます。

 

参考:https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_28.html

 

巻き爪の原因2:遺伝的要素

足の形のような遺伝的要素も巻き爪の原因の1つに考えられ、生まれつき巻き爪になりやすい要素を持っている人もいます。

 

足の形は親指が長いエジプト型、人差し指が長いギリシャ型、同じ長さのスクエア型があり、日本人は約70%がエジプト型です。

 

エジプト型は親指にかかる負荷が過度になる傾向があり、外反母趾になりやすいとされています。

 

形によって巻き爪になりやすい足・なりにくい足があります。

 

参考:https://oki-hifuka.site/category/ingrown-nail/

 

巻き爪の原因3:肥満

肥満は生活習慣病の原因の1つ、健康を損なう代表的なものとされていますが、巻き爪の原因の1つにも挙げられます。

 

足は支えて姿勢を保ったり歩いたりするという大きな役割を担っていて、かかる負担も相当です。

 

肥満になると増えた体重の分だけへの負担も増、指先や爪にも過度の負荷がかかります。

 

無理から異常を引き起こし、巻き爪になります。

 

巻き爪の原因4:運動

運動不足による筋力低下も巻爪の原因になり、昔と比べて歩く機会が減っている現代人はとくに注意しなければならない問題です。

 

巻き爪の原因5:靴

キツすぎたり緩すぎたり、合わない靴を履くことも足への負担を増大させ、足トラブルの原因になます。

 

フィットしない靴だと歩く際の重心の位置がおかしくなり、巻き爪になります。

 

その他の巻き爪になる原因について

その他の巻き爪になる原因には歩き方や加齢による影響が挙げられます。

 

正しくない歩き方をしていると足への負担が大きくなり、爪にも余計な力がかかって巻き爪の原因になります。

 

また年齢を重ねることで自然な筋力の衰えが生じ、体を支え切れ区なり巻き爪のような足の異常が引き起こされます。

 

参考:https://nagai-bsc.com/course/makizume/knowledge/2020/159/

 

巻き爪の予防方法

巻き爪予防には、まず正しい爪切りが欠かせません。

 

足の爪は両端を丸めずにまっすぐに切るスクエアカットで切るのが、正しい切り方です。

 

両側を丸めないとストッキングが引っかかって伝染して困る、という場合はヤスリを使って丸めます。

 

足の負担軽減を図ることも、効果的な巻き爪予防方法になります。

 

肥満の方はダイエットして体重を減らし、合わない靴を我慢して履いている方は合う靴に変えるようにしましょう。

 

ダイエットとして運動すると運動不足解消にもつながり、足の筋力もついてさらに効果的です。

 

靴は足の指が動く程度の余裕があるサイズを選んで履きましょう。

 

歩き方に問題があると感じている人は、歩き方を変えて巻き爪を予防しましょう。

 

かかとから着地し、重心を前に移動させてつま先で地面を蹴って踏み出すのが、正しい歩き方です。

 

重心がかかとに残ったままの間違った歩き方をしていると爪に広がる力が加えられずに巻き爪になります。

 

かかとからつま先への重心移動を意識し、正しい歩き方を身につけてくださいね。

 

参考:https://www.kai-group.com/products/tsumekiri/trouble/makitsume/

 

まとめ

巻き爪は深爪や遺伝的要素、肥満、運動、靴が主な原因とされています。

 

爪の切りすぎの深爪は伸びると食い込んで痛み、また深爪をしてしまうといった悪循環になりがちなので、とくに注意してくださいね。

 

切りすぎず、スクエアカットの正しい爪の切り方をしましょう。

 

ダイエットをして適正な体重にしたり運動不足を解消したり靴を合うものに変えたりすることも巻き爪予防につながります。

 

正しい歩き方も身につけ、足にかかる負担軽減を図ってつらい巻き爪を防ぎましょう。

この記事を書いた人

鏡味 拡樹

「名古屋巻き爪フットケア専門院」院長|柔道整復師(国家資格)

鏡味 拡樹

元Jリーグトレーナーや同業者も推薦する、名古屋の巻き爪専門院 院長。
皮膚や爪を切ることなく、根本的な原因から巻き爪を解消する施術を行う。
1回で痛みが取れることから、名古屋で巻き爪に悩む人々に人気の施術法となっている。

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