足をつく度に痛みが出たり、歩くときに痛みをかばったり大変ですよね、、
「相談に行きたいけど時間がない!」
「気にはなるけど相談に行くほどでは…」
そんな貴方にオススメ!
●巻き爪とは
巻き爪とは、爪の端の部分が中側に巻くようになっている状態のことを言います。
日本では非常に多くの方が悩まれていますが、どうしていいのかわからず、悩んでいる人も大勢いると言われてます。
今回はそんな巻き爪の対策グッズについてお話して行きます。
●自分でできる矯正グッズ
2.巻き爪ブロック
(巻き爪ロボ)
ロボという名前の矯正グッズ。
あとはお湯で温め、ドライヤーで乾かすと、ある程度矯正ができるグッズと言えます。
自宅でも30分ほどで矯正できるのですが、少々使いにくいことと、交換してくれるものの壊れやすいところと言えます。
(巻き爪ブロック)
ブロックを爪の両端に引っ掛ける事により、爪の両端を持ち上げるように作用します。
●食い込み解消!爪を持ち上げるグッズ
3.ドクターショール 巻き爪用クリップ
形状記憶合金で出来ているクリップの両端にフックがあり、爪の先っぽに挟めば爪が拡がろうとする力を一定に加えることができます。
●痛みを減らす!簡単テーピング!
4.2 巻き爪ケアテープ(アイメディア)
(テーピング)
爪と皮膚の間に隙間を作ることで巻き爪の痛みが和らぎます。
薬局、100圴に置いてある伸縮性のテープがオススメです。
手順として
①テープを指の端に貼ります
②爪との間に隙間ができるように強く引っ張る
③そのままそのテープを反対側の根元よりに貼り付ける
(アイメディア 巻き爪ケアテープ)
テープで食い込みを防ぐもので、すでに形が出来ているため毎日張り替えるだけです。
●辛い!痛い!化膿に対する薬 (市販薬)
5.3 テラマイシン(非ステロイド)
①ベトネベートN軟膏AS(ステロイド)
・皮膚の炎症部分によく効きじゅくじゅくした部分にも効果的です。
②クロマイN軟膏(非ステロイド)
・幅広い原因菌に働き化膿した場所を治します。
③テラマイシン軟膏a(非ステロイド)
・うみが溜まっていたり、皮膚が炎症をおこしている場所を治します。
どの薬も化膿に対して効果的と言えますが、赤みが増したり悪化するようなら、すぐに使用を中止して医師に相談してくださいね。
※ステロイドと非ステロイドの違い
ステロイドは効き目が高く、直接塗る事によって炎症やかゆみなどの症状を抑えます。
●まとめ
どれも症状を一時的に軽くすることはできますが根本的によくするものではありません
「つまりグッズだけでは根本改善にはならないのです」
最初のうちは効果があるように感じても、根本を解決しないままだと誤魔化していただけで、気がつけば巻き爪が悪化していた。という話を悩まれている方からよく聞きます。
巻き爪は、どうして巻き爪になってしまったのか根本的な原因を見つけないと、どんな対策をしたとしても症状を繰り返してしまいます。
巻き爪と一言で言っても、様々な巻き方や程度もあるので、まずは早めに医療機関などで自分の状態を確認することをお勧めします。
手術を希望される人は、まずは皮膚科または外科、形成外科などに行くと良いでしょう。
筋肉や歩行の仕方を見てほしい、原因になっている部分を治してほしいという方は、巻き爪専門の施術をしている専門院に行くことをオススメします。
巻き爪で悩んでいるなら、自分だけで抱え込まず、早い段階で対策をすることをお勧めします。