こんにちは。名古屋巻き爪フットケア専門院です。
「最近爪が体に食い込んで痛いけどどうにかできないかなぁ、、」
「巻き爪をどうにかしたいけど施術って痛いんでしょ、、?」
「痛みがあるならしたくないなぁ、、」
このように巻き爪の対策には痛みがつきものだと思われている方はいっぱいいます。
実際にウチに巻き爪の対策で来られる実に8割くらいの方が「施術って痛いんですよね、、?」と施術する際に気にされています。
実際に巻き爪の施術は痛みがでるものなのでしょうか?
実は巻き爪の対策によっては痛みが無いものもあります!
もちろん、痛みが伴う施術は多いのですが、痛みが無い施術もあるので、今回は自分でできる対策、専門院でできる対策の中でも痛みが無い、もしくは少ない施術について一緒に見て行きましょう。
●巻き爪とは
巻き爪とは爪の部分が巻いてしまうことによって身体に食い込んでしまう怖いものです。
一度巻き爪になってしまうと自然に治癒することは少ないため、幅広い年齢の方が悩まれているものと言えます。
●症状
巻き爪になってしまうとどういった症状が出るのでしょうか?
出ると大変な症状としては肉芽ができてしまうことです。
肉芽とは、赤く柔らかい結合組織で簡単にいうと一種のできものです。
できてしまうと少し触れたり、圧迫力がかかるたびに痛かったり、結構臭ったりもします。
ではこの肉芽はどうやってできてしまうのでしょうか?
まずは爪が身体に突き刺さることによりその部分が赤く腫れたり、皮膚に傷口ができてしまい、その傷口に菌が入ってしまうことにより化膿してしまい、その状態から炎症が続くことにより肉芽はできてしまいます。
この肉芽を治すのには薬を塗る必要があったり、病院で施術するなら液体窒素で焼いたり、一度できてしまうと治すのも結構大変なものです。
このような症状を出さないためには、爪が身体に食い込むことを防ぐことが重要と言えます。
●痛くない対策
巻き爪を対策するにあたって痛くない施術は色々とありますが、方法によってメリット、デメリットもあります。これから一緒に見て行きましょう。
①テーピング
テープを指の端の部分に貼りつけ、そのまま爪と身体の距離が離れるように、強く下に引っ張り、そのまま反対側につくようにします。
もしくは、テープの真ん中あたりに爪が通るくらいの穴をハサミで開けて通し、爪と身体の間にテープが入り込むようにする方法も有効です。
この二つの方法はテープさえあれば手軽にできるもので、痛みに対して即効性があるのですが、その反面、一時しのぎにしかならず、長期間貼ることによって肌が荒れてしまう危険性もあるので気をつけてくださいね!
②コットンパッキング法
この方法は小さくちぎったコットンや綿棒の先を爪と身体の間に入れて一時的に身体に爪が食い込ませないようにする方法です。
この方法も手軽にでき、痛みに対して即効性もあるのですが、衛生面の問題でほぼ毎日交換する必要があり、毎日になってしまうとやや大変だと言えます。
③ワイヤー矯正
この方法は爪の両端にワイヤーをかけることで爪が身体に食い込まなくなり、しかも矯正力がかかる優れものです。
この方法は専門店にてやってもらわないと難しいので、行く手間がかかりますが、痛みがほぼないという大きなメリットがあります。ちなみに当院もワイヤー施術をしています。
④ペディクラス
この方法は爪に補正具を取り付けることにより、爪が身体に食い込まなくなり、矯正もかかるものです。痛みが少ないものの、やや矯正力が弱いことが弱点と言えます。
これらの対策は痛みが出にくいという共通の部分があります。
よければ施術するときの参考にしてみてくださいね!
●まとめ
今回は痛くない巻き爪の対策についてやってきましたがどうだったでしょうか?
巻き爪施術は絶対に痛みがある!って思っていたのであれば、これをみて痛くない施術もあるんだと喜んでいただければ幸いです。
巻き爪は自然に治ることが少ないものといえ、もし現在巻き爪でお悩みでしたら気軽に相談してくださいね!
以上、名古屋巻き爪フットケア専門院でした~