こんにちは!名古屋フットケア専門院です。
あなたは仕事中、何があっても集中できる方ですか?仕事中は色々考えてしまうことが多く、僕も仕事の隙間の時間にランチのことを考えてしまうことがあります。笑
もちろん、来院された方に接しているときはそんなこと考えてはいませんが、もしお腹が空いて仕方なかったらちょっと考えてしまうこともあります><
これがもし、お腹が空いた!じゃなくて、痛い!だったら僕はなかなか集中できないかもしれません。
今回は仕事中に痛みが気になって仕方がなかった男性のお話をしていきます。
●来院
この男性は身体を使う仕事をされていて、その仕事中に安全靴を履くことが多く、ウチに来院されたときは痛みが強すぎて、すでに履けないくらい辛いって話されていました。
話を聞いてみるとすでに20年くらい悩んでいて、最初は市販の爪の横につける物を使っていたとのことでした。
しかし、すぐに外れてしまい、そこからはテーピングでなんとかしていたみたいだけど、痛みがどうにも治らず、もう我慢の限界ってことでウチに来院されました。
●思い
なんでもいいからとにかく痛みを最優先で治めてほしい。って希望があって、子供が3人ほどいるけど、一人で育てているので、自分が働いてどうにかするしかない状態だとお話されていた。
でも、痛みが治らないとなかなか仕事も集中できないってことで、どうにかしなければってことで最初は皮膚科さんに行ったんだけど、爪が短い(当時)から無理って言われてウチにきた。
話を伺うと、同僚にも同じように巻き爪になってしまった方が多くいるらしく、皮膚科に行ったと伝えたところ、麻酔の注射が痛いぞ。って脅されて、それが怖くてウチを選択してくれたともお話ししてました。
●施術期間
爪が大きく食い込んでいたので、まずは爪の形を適切な長さにして、調整し、爪の横の部分にワイヤーをかけ矯正しました。
そして、痛みをより抑えるため、軽くテーピングで引っ張ったところ、痛みが10の状態から3以下になって喜ばれていました。
まだ、つま先をつけると若干痛いって話でしたが、皮膚の中で炎症が強い場合は、その炎症が治まらない限りは最初ほどではないものの、少し痛みが出るよ。と話し、市販の化膿止めを帰りに薬局で手に入れることをお勧めしました。
すると、二回目には痛みがほぼ治った様子でかなり喜ばれていました。
●まとめ
今回は仕事中に痛みが気になって仕方がなかった男性のお話をしてきましたが、どうだったでしょうか?
痛みが強いとなかなか集中することもできずしんどい思いをしてしまいます。
普段からしっかりとケアをして痛みを出さないことが一番大切ですが、もし痛みが出ているようであれば早めに痛みを抑えてくださいね!
それでは今回はここまでー。ありがとうございましたー