キミはいまスポーツをやっていて、実は巻き爪の痛みに悩んでたりしていない?
ウチには若い子が結構くるんだけど、その中で部活をやっているけど巻き爪が痛くて、いいパフォーマンスが出せないって悩んでいる子は結構いるんだ。
どうして自分だけこんなに悩まなくちゃいけないのかと悩んでくる子もいるけど、若くても巻き爪で悩んでいるのは君だけじゃないからまずは安心してほしい。
その中で特に悩みを持って来る子は、肉芽と言って血液を含んだプニプニしたものが爪の横に飛び出て、痛くってどうしたらいいかわからないって子もいたり、既に病院に行ったけど、良くならなくってどうしたらいいかわからないって来たって子も多い。
今回はそんな巻き爪にどうしてなってしまったかの原因と対策について話して行くから悩んでいる子は最後までしっかりみてみてね。
【目次】
●巻き爪になりやすい原因
そもそもどうして自分が巻き爪になったのかを見直してほしい。
いつ頃からその傾向がでて、実際に痛みが出てきたのはいつからなのか。
そこに根本的に治せる原因がきっとあるはず。
若い子に多い原因としてまず一番多いと感じるのは「爪の切り方に問題がある」場合。
いつも自分でどうやって切ってるかをまずは思い浮かべてほしい。
爪を切るときは、皮膚と爪の長さが同じくらいになるように切って、端っこだけを少し削る。
この方法が一番巻き爪にならない切り方なんだけど、普段めんどくさいからって短く切り過ぎていたり、爪に白い部分が残っていると気持ち悪いからってついつい深く切り過ぎていないかい?
爪はある程度の長さがあれば、そのまま伸びる方向を見失わず伸びて行くものなんだけど、爪が短いと爪も伸びる方向を見失い、どこに伸びていいのかわかんなくなって巻いてしまうことがあるから、深く切るのは気をつけてほしい。
次に多く感じるのが「靴が合っていない」場合
キミは靴はこまめに変えていますか?
「すぐに大きくなるし少し大きめの靴でいいや」
「多少小さくても我慢できるし面倒だからまあいいか」
「破れても履きなれた靴だからとりあえずこのまま使おう」
こんな感じで過ごしていませんか?
そうだとしたら、巻き爪になる可能性は高くなるから気をつけてほしい。
まず靴は高いものを買わなくてもいいから、ちゃんと自分に合った靴を履くこと。
具体的には横幅がピッタリで縦の幅に1cmほど余裕があるものがベスト。
あとはちゃんと、靴紐を締めて使ってくれれば運動靴は大丈夫!
普段よく履くものを選ぶ場合は、上記+カカトがしっかりあるもの、足首が固定できるもの、軽過ぎず適度な重みがあるもの。ここら辺をしっかりと意識して靴は選んでほしい。
なかなか重要だからちゃんと履いてから選んでね。
とりあえず、キミたちの年齢で多いのはこれらの原因。
ここら辺をしっかりと守らないと巻き爪になりやすいし、さらに肉芽というものを作ってしまう可能性がある。
この肉芽ができてしまうといい状態と悪い状態を繰り返しやすく、なかなか治らないから注意が必要かなと思います。
でももしこの肉芽ができたときのために対処法をお話して行きます。
●肉芽になってしまったら
まずは爪と皮膚が接触しないように、コットンを爪と皮膚の間に入れてほしい
そこからは大体3択で
①そのまま皮膚と爪の間にコットンを挟みながら化膿止めを塗る
②そのまま皮膚と爪の間にコットンを挟みながらクエン酸をつける
③病院に行って液体窒素で焼く
これらの対策を選び、状態が良くなったらすぐにちゃんとした施術を受けることが一番大切です。
何故なら肉芽はかなりしつこく、いい状態と悪い状態を繰り返しやすいものです。
なので状態が良くなったタイミングで施術しないと繰り返しやすいので注意してほしい。
また、肉芽はできてなくても痛みが強い場合はこちらを参考に対応してみてね
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●まとめ
巻き爪って、できたばかりはそこまで問題はないけど一度痛みが強くなったり、肉芽ができてしまうと楽しんでやっているスポーツが苦痛になったり、痛みのせいでいいパフォーマンスが出せなくなってしまう。
そういう状態を作らないためには、普段からしっかりと注意点に気をつけてまずは巻き爪にを作らないようにすることが大切です。
そして、できてしまったらワイヤーなり手術なり、早めに対処することがとても重要なので覚えといてほしい。
では、今回はここまで。今回のブログでキミの悩みが解決することを祈ります。